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ぢぇみに さんのところでNHKで放送されていた「リーマン予想」についての番組が取り上げれていました。 私もたまたま見てまして、あのおじいさんの使っている金色の万年筆はどこのメーカのだろうかとか、おじいさんとおばあさんが食べていたご飯は美味しそうだ〜などど全く関係ない所に目がいってしまったのですが。 どうして素数をそんな式にして、あれこれやいじる必要があるのだろうかなどと不思議に感じてしまう私などには理解しがたいお話を、映像化することで感覚的に理解したような気持ちになれるつくりになっていて良かったです。 特にオイラーの素数階段の映像と階段の高さを測る所は式や計算している文字だけをみせてもらっても???となるところですが、この番組で作ったであろうCGを見るとなんとな〜く分かった気になれるのがとても良かったです。 素数ですぐに思い浮かぶのは映画の『CUBE』。1作目の方です。 この映画は残酷なシーンが多めなのだけれど、世界観が好きなので繰り返し見ます。 本だと、『博士の愛した数式』の参考文献になっていた『放浪の天才数学者エルディシュ』。 この方はかなり独特な性格をしていたようで、端から見ていると心配になってしまうのですが、大好きな数学をずっと研究することができて、本人は幸せだったのだろうと思いました^^ 数学そのものが「面白いんだよ〜♪」といってお薦めする本もありまして、『数の悪魔』。これは絵が可愛いし図示の方法が上手なので絵本を読むようにサクサク読めます。 最近読み続けていたシリーズ物を一通り読み終えたところで少し目先の変わったジャンルに手を出そうと思っていたので、算数関係の本を探してみましょうかねぇ。
by tana_suna
| 2009-11-24 15:57
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